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悩み・仕事・上司の命令




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このページでは仕事、上司の命令について考えます

仕事の悩み

かなりの部分が上司の命令の言葉から生まれてきます
上司の命令の意味が良く理解できない場合だってままあります

たちが悪いケースでは命令を発している上司自身が
仕事そのものや状況を正しく把握
しないまま自身の存在を相手・・・部下に
偉そうにみせようと必死だったりすることすらあるのです

もう一度自らのケースに当てはめてこのページを読みすすんでください。









社会人になるということは仕事をし、
生活費を自ら稼ぐということです。
 仕事をすることによって、社会的な人間関係が生まれ、

学生時代にはなかった仕事を通じての
上下関係も生まれます。
 上司・・・というイヤな人間関係にも
突き当たらなければなりません。

仕事の悩みの多くは上司からの命令に始まります
 そこで仕事ということを真剣に考えて見ましょう。

 ただ報酬をもらいたいというだけで
仕事に就いてしまうと
必ず「お前は何を考えているんだ」
という言葉が上司からあびせられます。

 仕事をするということは

自分が今しようとしている仕事は、 
何のためにそしてどのように進めるのべきなのか、ということを
真剣に考えることを要求されているということなのだと
理解しなければならないのです、

悩むのは後回しです。命令された労働をするだけでは
仕事とはいえないのです。

 このことは社会に出たあと現役で仕事をしていく間
ずっと続くことなのです。

 常に自分が今の仕事のなかで要求されていることは何なのか
考え続けることが仕事の基本となっているのです。

貴方が仕事場で実力を蓄え、 
本当に仕事ができるようになると
また色々な問題に突き当たります

そんな時のことを良く考えましょうということを
ひとつ例をとってお話してみます。

例えば、上司からこれこれの仕事をせよ、
と命じられたとき、
その命令が何のためなのか必ず考える必要がありますよと、
私は言いたいのです。

もしかすると、命令を発している上司自身が
自分の仕事を、さらに貴方の仕事を
よく理解していないかもしれません。

それと、貴方がどこまで仕事を進めているのか
把握していないかも知れません。

 さらに貴方の能力をも把握していないことも考えられます。
これこれの仕事、或いは作業をせよ
という命令があったとき、
とりあえずわかりました。と答えるのは大切です、
まず命令を受け入れ、それから考えましょう。

 上司は何のためにその命令を自分に発したのか。
すんなり理解できることならそのまま進め
ればいいとおもいます。 
しかしもし上司の命令がおかしいと思えるとき、

たとえば、本来目的はこのような状況を打開
するための筈なのだ。
それならなにも上司の命令したような道でなく、
もっと迅速に本来の目的を達成できるみちがあるのに
と思うときには、少し時間をおいて
上司に尋ねてみましょう。

 「先ほどのご命令ですが、目的は
・・・・にあると思うのですが
私の理解に間違いは
ありませんでしょうか?」

 答えが「君の理解の通りだ」というケースには

「実は私、考えたのですが・・・これこれ
このような方法をとれば時間も早く、
正確に目標を達成できるとおもうのですが」
「いかがでしょうか」

というふうにして
本来やる必要のない仕事や作業をしないですませる
方法を提案する、そんなケースがあるかもしれません。

 良くものごとを考え把握し上司の気分を害することなく
無駄な労力を避け、
まともな上司ならそれなりに評価をさせることが可能な、
仕事についての構えをひとつ述べてみました。

 現在のように社会もテクノロジーも日々変化していく状況で、
会社自体も見逃している細かな状況の変化や、
上司が知りえない現場の変化を、
周りとの争い、軋轢を生まず、さらに
自分の能力を訴えるには、まだ日本という社会では、
いきなりの論争は避けなければなりません。

 コンピュータでの作業の問題でいえば、
僅か5,6万円のソフトを買えば
1日か、2日で済むような作業も

そのソフトの存在を全く知らず、想像もしない上司は
1月かけてその仕事を貴方
にやるよう命令するかも知れないのです。

 さて貴方が上司の立場に立ったときのことを考えましょう。
貴方自身がそうだったかもしれませんが、

社会に出てまだ間がないのに、なんでもわかっている
つもりになっている、生意気で自信過剰な部下が

要求されている仕事はそっちのけで貴方の
仕事振りや行動を批判し、反発、
口答えをするようなケースが
最近の会社では、良く聞かれます。

 そういう部下にはこう言ってやればいいのです。

「今君が要求されている仕事を100点満点
こなしてくれた後なら君の話を聞こう、
君はまだ私が言い分を聞く必要があると考えなければ
ならないだけ会社や周りから評価を受けていないよ」と。



ページ上と

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